ずっと教師をやっていて、入試の合否結果で不思議に思うこと。
秋の個人面談なんかで、高校のボーダーラインと成績を比べて志望校を決めますが、
3月の合格発表を終えて、合否を分析すると、
ボーダーラインのちょっと上の生徒が不合格で、
ちょっと下の生徒が合格する傾向があります。
ボーダーラインのちょっと下の生徒は、そのままでは合格しないので、
たくさん勉強しないと不合格という意識があります。
その結果、必死に勉強して、合格を勝ち取るのです。
そして、ボーダーラインのちょっと上の生徒は、一応合格ラインに入っているので、
手を抜くと不合格なのはわかっているのですが、身が入らないのでしょう。
その結果、不合格。
性格とかそんなのではなくて、きれいにその傾向がでるのです。
受験前の行動・表情でわかります。
でも、ボーダーラインから30点も離れていたら、どんなに必死に勉強しても
ダメなものです。限界というものがあります。
「ボーダーラインに入っているからといって安心しないでください」と、
上記の傾向を保護者・生徒共に力説しておくのですが、
今年もやっぱり同じでした。
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