2022年アーカイブ

IQと「やる気」の研究

IQと「やる気」の研究 | WIRED VISION
PNASにこのほど掲載された研究は、IQスコアにおいて重要な役割を果たしているのは[知性というよりは]「モチベーション(動機、やる気)」であり、先述したような相関関係にも、それが関係しているのではないかということを示唆している。

IQが高ければ、より高い学歴で将来の経済状態もよくなると考えられていたのが、それよりもモチベーションが大きく左右しているのではないかという記事です。

学校の成績は、小中高と進むにつれて、変動していくものですし、成績が良ければ幸せになれるわけでもありません。高いモチベーションを持つことが、人生をより良くするものなのでしょう。

ちなみに、急にテストの点数が下がったときは、友だちや家族の状態が良好ではなく、短期的なモチベーションの低下、徐々に下がる場合は、学習に対する意欲が高くないなどの長期的なモチベーションの低下と考えることができるのではないでしょうか。保護者は「学習方法が合わない」などと、塾や家庭教師を考えがちですが、学習と直結したことを心配するより、子どもの気持ちをほぐすことに力を注ぐべきなのでしょう。時として、テストの点数は間接的に子どもの精神状態を示すバロメーターにもなるのです。

黙祷

卒業式の前に卒業式の練習の途中で黙祷をする慣例があります。

いつまで黙祷を続けるのか?
という生徒の素朴な疑問を考えてみました。

歴史の教科書に出てくる関東大震災は9万人以上の犠牲者。
東日本大震災は、1万5千人。阪神淡路大震災は6千人。
北海道胆振東部地震は44人。

○内閣府が東日本大震災の黙祷を呼びかけていた。ただし、10年が経過した2021年で呼びかけは終了。
○東北の自治体は、役所的には復興事業が終了している自治体も出てきている。
○なので、東北以外の地域では黙祷をしないところが増えている。
○しかし、東日本大震災は、原発の問題もあり、復興が終わっていないと感じる人が多い。
○北海道胆振東部地震は、死者が少ないせいなのか、内閣府も北海道も黙祷をお願いしていない。

なので、学校独自で自発的にやっていることと考えてもいいようです。あるいは市教委からの要請かもしれません。

ただ、地震の悲惨さを忘れるな!!といっても、そもそも知らない世代になっています。

地震大国日本としては、またそのうち大地震がくるのは避けられないので、地震は悲惨だということを知っていてほしいわけです。

知らない人は、黙祷を機会に関心をもったわけなので、とても重要なことだと思います。

阪神淡路大震災も北海道胆振東部地震も寝ているような時間帯に起きたので、発生時刻におこなわれる黙祷はできなかったんだと思います。現地の関係者以外ほぼやっていないと思います。

14時46分というのがちょうどやりやすい時間帯だというのもあるのだと思います。来年は土曜日なので、それ以降やらなくなる学校が増えるような気がします。

ちなみに震災の日時に黙祷をおこなう習慣は、関東大震災の1年後におこなわれた黙祷が日本で最初だったそうです。それでも2年目以降におこなわれた記述は、私が軽く調べた感じでは、ネット上には見つかりませんでした。

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