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全国テスト、学力回復、正答率アップ

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 中山成彬文科相は同日の会見で「学力向上の傾向が若干、見えた。現場の頑張りの結果だ」とし、学習指導要領見直しの姿勢は「変わらない」と強調した。

ゆとり教育、絶対評価など、教育現場だけでなく、家庭でも危機感を抱いている。その結果、限られた時間の中で授業を工夫したり、保護者も塾や家庭教師などに積極的になる。

保護者としては、今の高卒でも大卒でも就職が厳しい時代となれば、少しでも高学歴を目指しているようです。家庭から学校への要望は、具体的なものとして寄せられてきています。そうすれば、学校としてものんびり「ゆとり教育」だなどと言っていられません。

それでも時間が足りません。具体的には下位生徒の補習をするような時間がないんですね。以前は、土曜日の午後とか、平日の放課後も利用できたのですが、50分授業が強制され、冬の下校時は、日が落ちている状態です。北海道特有のことですけど。

習熟度別授業も現在の教員数では実施できない学校もあるんですよね。例えば数学の先生を同時に2人配置することができないほど、ぎりぎりの人数しかいないんです。2クラスを同時に2クラスに分ければ可能な学校もありますが、小規模校だとそれすらできません。時間的な余裕もなければ、教師側の物理的な余裕もありません。

「あーすれ、こーすれ」だけでなく、行政側の対応も変わってほしいんですけどね。

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