Sponsored Link

2009年1月アーカイブ

ブログ等を見ていると、担任の代わりは難しいので、学校を休むわけにはいかないという論点で、教師が裁判員を辞退可能にすべきという話が載っています。教師だって、病気になることはあり、そんなときは「代わりはいるからゆっくり休みなさい」と言われます。周りの協力があれば、辞退の理由にはならないという反論は納得できたりします。

でも、別の観点で見ると、結構困ることがあるのではないかと思っています。教師は、おそらくどの仕事よりも、多くの人と深く接している職業でないかと思います。役所の窓口も多くの人と接しますが、教師は最低1年以上は接していきます。

接する人が多いので、教え子や保護者が被告人として法廷に立つ可能性は、かなり高いと思います。知り合いが被告人の場合に辞退可能だとしても、被告人の経歴などを知ってから気づき、辞退を要望するのではまずいと思います。

しかも、転勤であちらこちらを周っています。裁判員として裁判に加わった後に、その被告人の関係者と関わることも考えられます。

学校は、社会の縮図といわれますが、必ず義務教育である小学校と中学校に在籍します。将来日本を代表するような人も、被告人になる人も必ず関わる機関です。

やりたくないから理由をつけるのではなく、後から気まずい思いをしそうなのが心配です。