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2006年2月アーカイブ

PCの利用頻度と数学の成績に相関ありとの報告 - OECD調査 (MYCOM PC WEB)

また、PCに接触する頻度は家庭環境に影響され得ることについても言及されているが、そうした社会・経済的な背景を考慮に入れたとしても、PCの利用が成績に影響を与えているのは明らかであるとの見方を示している。

統計のトリック?
紛れもなく家庭環境ですよ。
情報格差が問題になっていますが、パソコンが家にない家庭は、経済的な理由であって、収入は親の学歴と関連があって、親の知能と子供の知能は関連しているわけですから、パソコンと成績に関連があっても全然不思議には思わないですよね。
さらに理数系の仕事の方がパソコンを利用する率は高いので、数学との関連は高いわけです。

「子供をきちんと指導できない親が増えている」と言われますが、突然変異で思考がずれている人間が生まれるわけではないので、昔からいるのだと思います。子供のいじめや犯罪も最近増えたわけでもなく、昔からあるわけで、マスコミにより、情報の流れが加速されたためにたくさんあるように感じるわけです。つまり 「子供をきちんと指導できない親」が注目されているわけです。

「昔はそんなのはなかった…」というのは、身近にはいなかったという意味で、知らない場所で起きていた可能性はあるでしょう。報道される事件の数でいっても、毎日起きているわけではないです。

確かに少子化の中で、低学歴のほうが、低年齢で出産するため、サイクルが早く、しかも出産数も多いので、相対的に「子供をきちんと指導できない親」の割合は大幅に増えているかもしれません。もちろん低学歴者の出産を制限できるわけがありません。

子供にかかる費用も年々上昇し、先を計算できる人であれば、ため息がついてしまうでしょう。子供に関する環境も良くはないですし。

学校の位置づけが変わり、「子供をきちんと指導できない親」が注目され、荒れている様子ばかりがクローズアップされ、悪循環が起きているかもしれません。教育現場で可能なことも限られてきますが、地道にがんばるしかないのでしょう。