人間が記憶できるは、7つまでが限界なのだそうです。
これは、ランダムに並んだ文字列とか、そういったもので、
通常、人間はいろいろと工夫して記憶しようとします。
例えば、電話番号などは、3か4桁で区切ります。
これも覚えやすくする(見やすくする)工夫でしょう。
誰でもやっているものに年号なども含まれます。
「泣くよウグイス平安 」なんていうのは誰でも知っていることでしょう。
英単語も綴り字と発音の関係をマスターすることで、
アルファベットの羅列から、ひとかたまりの単語として認識しています。
これにより、綴り字の羅列だと7つまでしか記憶できないものが、
単語として7つを記憶できるようになるわけです。
いろいろな記憶法がありますが、イメージと結びつけて暗記するのが
多いのではないでしょうか。
与えられた課題に対して、どのような記憶法を応用していくか、
この引き出しが多い人ほど、テストでの得点につながるのかもしれません。
しかし、これは学力とは直接結びつかない場合もあります。
理論的なものは、丸暗記というわけにはいかないのです。
理解して、論理立てて物事を考えることができるかどうかです。
そのためには、テストと直接関係ない柔軟な知識が必要となることでしょう。
そして、人間性を高めること。
「レベルの高い高校→レベルの高い大学」とばかり躍起になっている親からは、
良い子供は育ちません。それは人間性を高めることが後回しになるからです。