教育の改革は、考えてみると様々な変更は、マスコミ対策のように思えるのですがいかがでしょう。
例えば、「勉強が難しい」→「内容を減らそう」
「人数で成績を決めるのは変だ」→「絶対評価にしよう」
「詰め込みの知識だけの教育でいいのか」→「総合的な学習をしよう」
などという具合です。
それぞれの弊害も検討されないまま、まるで思いつきのように実施しています。
マスコミの意見は、社会全体の意見のように語られるので、本当にそれらの意見が大多数なのかは検証されていないと思います。「勉強が難しい」とか「学校の勉強は社会で役に立たない」と街頭演説をしていた議員もいましたが、学校批判だけのその演説は、批判だけで終わり、解決策はありませんでした。批判するのは簡単です。
そんな声や新聞の投稿欄に寄せられるものを中心に、マスコミは学校批判をするのでしょうが、それに対して、行政も何かしないと信用を失うわけですから、いろいろな改革をするのだと思います。正直言って、「ご苦労様」という気持ちになります。
文句がなければ批判はしない、反対意見があるからあれこれ批判があるわけで、それは大抵一部の人たちだけだと思うんですけどね。その声を大きくして、全体の意見のようにしてしまうマスコミも恐ろしいものがあります。所詮、海外の事故で、日本人がいなければ良かった良かったとコメントしているレベルですから。
「学問に王道なし」と言われますが、それでも教育現場ではあの手この手と工夫をしているのです。一番大切な意見は、マスコミの意見ではなく、実際に私たちの教育で学習している子供を見ている保護者の意見です。物騒な世の中で学校の玄関は鍵が閉まっていますが、家庭訪問や懇談会、授業参観など、本質的な部分では学校は開かれていますから、ぜひ足を運んでいただきたいです。
今、学校が置かれている立場を考えながら、学校の中を見ると見方は変わると思いますよ。